【報告】2月のインクリ

2月22日の定例勉強会インクリメントでは、3名の提案がありました。

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森田先生からは、5年「物の溶け方」の学習の実践を通して、筑波大学附属小学校理科部の研究テーマ「意味理解志向に応える理科の授業」について提案がありました。
意味理解を図るためには説明活動等の思考の言語化が必要となるため、アイスボールで飽和ミョウバン水溶液を冷やす場面を活用場面として設定しました。活用の場面では、使える知識を揃えた上で、それらをどのように有機的に結びつけられるよう指導することが必要であるとの提案がありました。既習事項と結びつけるための手立てを示しても、生活経験や既習事項と目の前で起こっている事象を結びつけるのは難しいという話題となりました。

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佐々木先生からは、4年「物のかさと温度、温まり方」の提案がありました。
3年の「物の重さ」の学習を本単元の学習と結びつけて指導した実践についての提案でした。「温まった水は軽くなって上にいく」と説明されるが、正しくは「温まった水は同体積では軽くなって上にいく」と同体積で比較することを意識させる場面を取り上げていました。森田先生の提案と関連させながら、活用場面の授業では子どもたちが持っている知識を結びつけていくことの重要性について提案がありました。

 

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鈴木先生からは、4年「物のかさと温度、温まり方」の水の温度変化の実践について提案がありました。
水から水蒸気となる様子の温度変化の実験時に、温度変化のグラフを作成させる実践でした。「グラフの作成に関して軸や目盛りを教師で設定することが多いが、子どもたちに設定させる必要があるのではないか」「温度変化だけでなく、水の状態や様子の変化にも気づけるようにさせた方が良いのではないか」といった意見が出されました。

次回のインクリメントは予定通り3月22日(日)13時より開催です。
皆さんの参加をお待ちしています。

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